ファミリーリサイクル店長のブログ

岐阜県可児市を拠点に出張買取をやってるファミリーリサイクル店長のブログです(^^)/

カメラのキタムラで中古パソコンの販売がスタートしましたね!

おもしろいニュースが飛び込んできました!

 

東京都豊島区に拠点を構える中古パソコン販売のリングローは、カメラのキタムラを正規販売代理店として迎え、今年の5月14日より、キタムラのオンラインショップで中古パソコンの販売を開始しました。

https://shop.kitamura.jp/ec/special/reuse/rpc-usedpc/

 

取り扱う商品には、無期限保証のR∞PC(アールピーシー)と、2年保証のR∞PC LIGHT(アールピーシーライト)があります。

 

特に注目すべきは、5月14日から販売がスタートしたR∞PC LIGHT。

 

これは、キタムラのオンラインショップが初めての取り扱い店となってます。

 

なお、R∞PCは2018年の販売開始以来、これまでに約3万台を販売されたようです。

 

リングローは、販売力や知名度の高いキタムラで商品を扱うことで、多くの方々に安心して利用できるリユースPCを広く知っていただき、リユースPCが身近な存在となるよう願ってるとのことです。

 

最近、カメラのキタムラは中古の買取や販売にすごく力を入れてますね。

 

店舗での買取もブランド時計、ブランド品、貴金属など普通に扱ってますし、今回の中古パソコン販売をテストして上手くいけば自社でも買い取りしていくんでしょうか。

 

大手の会社が買取に力を入れることでリユースが身近になるのは同業としてはすごくありがたいことです(^^)/

ジモティーが堺市の粗大ごみを約1.8トン減らしたようです!

ジモティー(東京都品川区)は5月16日、大阪府堺市と連携して実施したリユース事業の成果を公表しました。

 

この取り組みにより、約1.8トンのごみが削減されたそうです。

 

具体的には、堺市ジモティーは協定を結び、2023年1月から半年間、粗大ごみの中から再利用可能な品物を市民に無料提供する実証事業を始めました。

 

この試行では、約0.7トンのごみ削減が達成され、市民に再利用の意識向上も確認されました。

 

その後、本格的な実施が行われ、今回の取り組みによる累計ごみ削減量は1.837トンに達しました。

 

具体的な方法としては、堺市クリーンセンターのアカウントをジモティーに設け、清掃工場に持ち込まれた粗大ごみの中から再利用可能な品物を市民に無料提供しました。

 

その結果、2023年8月から2024年3月にかけて出品された292品のうち、249品が市民へ譲渡され、1.649トンのごみ削減が達成されたとのことです。

 

さらに、市が回収した子ども服を福袋の形でまとめてジモティーに出品し、市民に無料提供する取り組みも行われました。

 

この取り組みによるごみ削減効果は0.188トンにのぼったようです。

 

すごくいい取り組みですよね!

 

私も出張買取でお客様のご自宅へお伺いすると普通に買い取りできるモノがごみ袋に入ってたり、毎日もったいないなーと実感しております。

 

無料提供はもちろん、市の財政のために売れるモノは売る意識を持つと持続的な取り組みになっていくんじゃないかと思います(^^)/

誠勝がデジタルアーカイブ専用の中古スキャナー買取を始めたようです!

東京都新宿区に拠点を置く誠勝は、デジタルアーカイブ用スキャナーの出張買取サービスを新たに4月から開始しました。

https://scanner.sei-syou.com/second_hand/

 

このサービスでは、高度な専門性を持つ大学などで使用されているスキャナーを買い取り、自社のデジタルアーカイブ事業で活用することを目指しています。

 

入手したスキャナーは、これまで蓄積してきた貴重な資料のデジタル化に関する知識を活かし、教育機関などに貸し出したり、学校での授業で使用することができます。

 

このサービスを開始する背景には、貴重な資料のデジタル化が求められているという声が高まっていることがあります。

 

昨年、70年ぶりに改正された博物館法が施行され、登録された博物館や同等施設には、2028年までに保管されている資料をデジタル化する努力義務が課されました。

 

一方、デジタルアーカイブ用のスキャナーは、新品で1200万円から1300万円もする高価なものであり、操作も複雑なため、導入コストは依然として高いレベルにあります。

 

私自身、このニュースで初めてデジタルアーカイブ用のスキャナーという存在を知りました。

 

こういうニッチなジャンルでの買取や販売、レンタルに特化してるのがビジネスとしてすごくおもしろいなと思いました(^^)/

 

八ヶ岳エリアで循環型社会実現に向けて各社協力!

富士見町、富士見パノラマリゾート、FOOD AGRI NEXT LAB株式会社、そして三菱ケミカル株式会社は、2024年5月16日に、環境保護を重視した循環型社会の実現と地域振興を目指す協力協定を締結しました。

 

2020年1月から三菱ケミカルとFOOD AGRI NEXT LABは、八ヶ岳地域で、三菱ケミカルが開発した植物由来の生分解性樹脂「BioPBS™」を使用した紙コップやカトラリーなどを堆肥化し、野菜栽培に活用する取り組みを行ってきました。

 

さらに、2023年11月には、富士見パノラマリゾートでFOOD AGRI NEXT LABが展開する子供向け教育プログラムの一環として、「BioPBS™」を使用した紙コップを利用した堆肥製造の体験イベントを開催するなど、資源の循環と地域貢献に焦点を当てた活動を行ってきました。

 

今回は、循環型社会の実現を目指す富士見町とも連携し、循環型社会の推進や地域振興、脱炭素や人材育成などの取り組みを進めるための協力協定を締結することになったようです。

 

私は物のリサイクルに携わる業界にいますが、将来的なビジョンは循環型社会に小さい会社なりに貢献できたらなと思ってます。

 

なのでこのニュースはすごくいいことだよなーと思いました(^^)/

中古楽器の販売・買取を行うGRACEがプラグインを子会社化したようです!

プラグインは2002年に楽器や関連商品の輸入・販売を主な事業としてスタートし、その後公式通販サイト「chuya-online.com」を開設しました。

 

楽器ECサイトがまだ普及していなかった時代に先駆けて活動し、多くの楽器愛好家に親しまれ、月間の出荷数は約50,000点にも達しています。

 

特に楽器アクセサリーの販売量は日本一の実績を誇り、2023年にはヤフーショッピングやauショッピングから楽器部門で表彰されています。

 

GRACEは「UNI SOUND」という中古楽器の販売・買取を行う事業を展開しており、2021年11月には創業75年の老舗楽器メーカー「東海楽器」を子会社化しました。

 

そして今回、プラグインを子会社化する決断を下した背景には、プラグインがもたらすシナジー効果を期待しているからです。

 

今後の取り組みとしては、プラグインの販売する新品の楽器や関連商品に「UNI SOUND」の広告を同封し、新品を購入した際に不要となった楽器をスムーズに買い取る仕組みを整備していく予定。

 

GRACEは「再生」というテーマに基づき、業界全体に楽器のリサイクルを促進することを目指すとのこと。

 

また、プラグインの持つ独自のネットワークを活かし、東海楽器と海外メーカーや著名アーティストとのコラボレーションや新ブランドの立ち上げなどを検討していく方針のようです。

 

購入後の買い取りという流れと、新品を買う際の下取りなどにも一定の需要が見込めると思います(^^)/

オークファンがヤフオク出品代行を始めたようです!

東京都品川区に本社を置く株式会社オークファンは、自社の完全子会社である株式会社SynaBiz(本社:東京都品川区)を通して、日本最大級のオークションサービス「Yahoo!オークション」を運営するLINEヤフー株式会社と連携したサービスを導入したようです。

詳しくは⇒https://revalue.jp/lp/auctiontrial/

 

このサービスでは、Yahoo!オークションを活用したい企業向けに、Yahoo!オークションへの出品代行や在庫の買取を提供し、企業の在庫の流動化に貢献します。

 

このサービスは、Yahoo!オークションを始めようとするが、必要なノウハウやリソースが不足している企業やメーカー向けのものです。

 

また、自社の在庫をYahoo!オークションを通じて処分したいが、そのための作業が手付かずになっている企業やメーカーにも適しています。

 

SynaBiz株式会社が代わりに商品の写真撮影や寸法測定、原稿作成、梱包など、Yahoo!オークションへの出品に必要な業務を行い、落札されなかった場合は買い取ることも可能です。

 

これにより、商品販売に関わる事業者の在庫をスムーズに流動させることができると思います。

 

物販事業者にとって、保持している在庫を円滑に動かすことは非常に重要な課題となります。

 

在庫が余りすぎると経営上のリスクをはらんでしまうため、その管理は慎重に行わなければなりません。

 

売れ残った商品を処分するためには、別の販売経路を見つける必要があり、それには人手や時間、専門知識が求められます。

 

そういった資源を持ち合わせていない事業者でも、在庫を効果的に動かすために、このサービスの利用価値はすごく高いですよね(^^)/

KADOKAWAグループがアークライトを子会社化したようです!

KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、4月26日に、中古トレカの買取販売店「ホビーステーション」を展開している会社であるアークライト(本社:東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化することを発表しました。

 

アークライトは1998年に設立され、中古トレカの買取販売店「ホビーステーション」を32店舗展開しており、さらにボードゲームなどの企画から販売まで幅広く展開しています。

 

最近では、世界中でトレーディングカードゲームTCG)やボードゲーム(BDG)など、電気を使わないアナログゲームの人気が急上昇しています。

 

これにより、関連する市場も急速に拡大しています。

 

特に、TCGの国内市場は新型コロナウイルスパンデミック以降、急成長しており、2019年には1,133億円だった市場規模が2022年には2,348億円と2倍以上に拡大しています。

 

また、BDGの世界市場も、2023年の93億ドル(約1.2兆円)から2036年には2.4倍以上に成長すると予想されています。

 

KADOKAWAとアークライトは、2004年から商品開発などで協力関係にありました。

 

KADOKAWAは、人気作品の評価ポイントを5500ポイントから7000ポイントに引き上げることを主要施策として掲げており、アークライトを子会社化することでアナログゲームの商品開発を加速させる考えがあるんでしょうね(^^)/