東京都港区にあるCasanovaは、4月2日に新しい店舗「CASANOVA VINTAGE」を、東京の銀座に3番目のお店としてグランドオープンしました。
⇒CASANOVA VINTAGE(カサノバビンテージ)公式サイト
このお店は、すでに存在する表参道店と一緒に、インバウンド客を魅了することを目指しています。
ポップカルチャーが盛んだった90年代から00年代に人気を博したブランドバッグやアパレル、雑貨などが約500~600種類程度ラインナップ。
店内では当時のブランド品を紹介する雑誌をディスプレイしたり、当時のヒットソングを店内BGMに使用するなど、20~40代のお客様にアピールする店舗作りに取り組んでいます。
おおよそ6~7割を外国からのお客様が占めています。
銀座店の周辺には百貨店やホテルが立ち並び、観光客が多く訪れるエリアです。
店内の一部には和室の空間を設け、商品や販売していないアイテムを展示しています。
接客スタイルの質も同店の魅力の一つ。
店舗の前ではスタッフが通行人に声をかけ、お客様をお店に誘導します。
外国語(英語、韓国語、中国語)にも対応できるスタッフが店頭で常駐しています。
海外のお客様はSNSを通じてお店の情報を拡散しており、地元の住民も買い取りの依頼で訪れることが増えているとのことです。
具体的な月間売上目標や来店客数に関しては、今後の反響を踏まえて検討していく予定です。
既に韓流アイドルや国内外の著名人なども訪れており、好調なスタートを切っています。
まずは多くの人々に店舗の存在を知ってもらうために、自社のインスタグラムを活用したブランディングに力を注いでくようです。