ファミリーリサイクル店長のブログ

岐阜県可児市を拠点に出張買取をやってるファミリーリサイクル店長のブログです(^^)/

日経クロストレンドがリユース消費を注目ワードに!

東京都港区に拠点を置く日本経済新聞社の一部門である日経BPは、日経クロストレンドで2024年上半期を見据えたトレンドマップ調査を実施し、その中で注目すべきキーワードとして「リユース消費」を取り上げました。

 

このトレンドは、ユニクロ無印良品などの企業によるリユース製品の拡大を背景にしています。

 

調査では、全92のキーワードから将来性や経済インパクトが高いワードを選りすぐり、スコアリングされました。

 

その結果、「リユース消費」が「消費トレンド」分野で初めて調査対象に取り上げられ、注目されるべきキーワードとなりました。

 

無印良品の「ReMUJI」やユニクロの「古着プロジェクト」など、リユース製品に取り組む企業が本格的に増加していることに加え、Z世代を中心とした消費者がブランドの持続可能性を評価する傾向が見られます。

 

このため、リユース製品の需要が今後さらに拡大すると予測されています。

 

なお、「リユース消費」のキーワードは、「ジャンル別将来性スコア」ランキングにおいて15位にランクインしました。

 

また、リユースにまつわるトレンドの中で、「節約志向」が2番目に伸びる要因として挙げられています。

 

多くの商品が値上がりしている中、消費者は価格に敏感になっているためです。

 

さらに、昨年11月の調査から最も成長率が高かったのは「越境EC」でした。

 

日本から米国や中国向けに行われる越境EC市場の規模が急成長し、帰国後に日本の商品を購入するインバウンド観光客による需要が支えとなっていると分析されています。

 

リユースが身近になるのは物があふれる時代においてすごくいいことですよね(^^)/