ブックオフがマレーシアに12店舗目をオープンしたようです!
ブックオフグループのマレーシア法人であるBOK MARKETING SDN.BHD.は、2024年5月23日(木)に、リユース店舗「Jalan Jalan Japan」(ジャラン・ジャラン・ジャパン、以下、JJJ)のマレーシア12番目の店舗として、「Berjaya Mega Mall(ベルジャヤ メガモール)店」のオープンをしました。
⇒https://www.jalanjalanjapan.com.my/
「Jalan Jalan Japan」の名前は、マレー語で「ぶらぶらする」「散歩する」という日常的な言葉「Jalan Jalan」に由来し、その店名には、「気軽に日本の雰囲気を楽しんでほしい」という思いが込められています。
2016年に1号店をオープンして以来、JJJは現地のお客様に買い物を通じて「エンターテインメント」を提供するコンセプトで運営されています。
お店では、約500坪の売場にアパレル、生活雑貨、ベビー用品、おもちゃ、ホビー用品、スポーツ用品、楽器、家具、アクセサリー、着物など、日本で使用された中古品を約20万点展示しており、お客様が家族で、ゆっくりと時間をかけ、宝探しのような楽しみを感じながら、カゴいっぱいの買い物を楽しめます。
2023年には、約3,500トンの商品が日本で廃棄されることなく、マレーシアで144万人のお客様に販売されたようで、そうした取り組みが「楽しく豊かな生活」の提供に繋がっています。
新たにオープンする「Berjaya Mega Mall(ベルジャヤ メガモール)店」は、クアンタンに位置しており、週末には東海岸全体から多くの人々が訪れる人気の観光地であり、自然が豊かな地域として知られています。
クアンタンは、マレー半島の中でも大きな州であり、パハンの州都として位置しています。
JJJは、ブックオフ全体で年間に4億点以上の商品を買い取る中で、国内で販売しきれない商品をマレーシアとカザフスタンで販売しており、それが「出口戦略」の一翼を担っているようですね(^^)/