筑西市がおいくらと連携スタートしたようです!
茨城県筑西市と株式会社マーケットエンタープライズが、地域社会における課題の解決を目指すリユース事業に関する協定を締結しました。
この協定は、2024年6月7日(金)から実施されます。
株式会社マーケットエンタープライズは、リユースプラットフォーム「おいくら」を運営しており、このプラットフォームを活用して、不要なものを捨てるのではなく再利用する仕組みを整備し、筑西市における廃棄物削減と循環型社会の構築を目指します。
近年、筑西市では、新型コロナウイルス感染拡大による影響もあり、粗大ごみの処分量が増加しています。
これまで市広報紙などを通じてリユースの啓発を行ってきましたが、さらなる廃棄物削減とリユースの推進を図るためには、市民の利便性向上が欠かせません。
そのため、これまでリユース施策の可能性を模索してきました。
一方、株式会社マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に展開し、持続可能な社会の実現を掲げています。
さらに、官民の垣根を超えたSDGsに取り組む姿勢も見せており、地方創生や楽器寄附などの活動に積極的に参加しています。
このような取り組みの中、2024年2月22日に、茨城県の8市町を含む地域と株式会社マーケットエンタープライズがリユースを活用した循環型社会の構築と地域課題の解決を目指す包括連携協定を締結しました。
筑西市と株式会社マーケットエンタープライズは、この取り組みにおいて、互いのニーズが一致し、「おいくら」を活用してリユース活動を促進し、循環型社会を実現することで協力することとなりました。