ファミリーリサイクル店長のブログ

岐阜県可児市を拠点に出張買取をやってるファミリーリサイクル店長のブログです(^^)/

ビートルズのレコードが120万円で売れたようです!

2024年5月6日(月曜日)、名古屋の中日ビルにあるフェイスレコードで、「ビートルズ'65(Beatles For Sale)」というアルバムの茶帯盤が入札販売されました。

 

この入札販売会では、120万円で落札されました。

 

イベントでは、ビートルズの鑑定士である本多康宏氏のトークショーも行われました。

当日は100人以上のお客様が集まり、店内は賑やかでした。

 

このようにビートルズが音楽シーンにおいて今もなお強い影響力を持ち続けていることが再確認されました。

 

ビートルズの作品は、幅広い年齢層に支持されています。他のアーティストと比較しても、このように幅広い支持を受ける例はなかなかありません。以前に当店で行っていたPOP UPショップと比較しても、中日ビル店では幅広い年齢層のお客様が来店され、その影響かビートルズの作品が非常によく売れています。特に、2024年5月6日の入札販売会以降、その人気はますます高まっています。茶帯盤だけでなく、今後もさらにビートルズのレコードを取り揃えていきたいと考えております。』
(名古屋中日ビル店の吉田一俊店長よりのコメントです)

 


最近では、外国人たちが日本を訪れて中古レコード店を巡ることも増えているそうです。

 

とは言っても、時折、お客様からは「その価値に気づかず、どこで売るべきかわからずに捨てるしかなかった」といった話も聞かれます。

 

音楽文化を受け継いでいく上で、これは非常に残念なことです。

 

特に、ビートルズのアナログレコードなど、団塊の世代がコレクションしていたであろうものには、非常に貴重なレコードも存在し、中には数が少なく、高値で取引されるものもあるかもしれません。

 

もしかしたら、「茶帯盤」のように、現存数の少ない希少なレコードも混じっているかもしれません。

 

このように団塊の世代が所有している大量のレコードが廃棄されると、二酸化炭素を排出する可燃ごみとして処分されることにもつながってしまいます。

 

120万円でオークションにて落札された「ビートルズ’65 (Beatles For Sale)」茶帯盤は、当初はフェイスレコードに買取依頼として持ち込まれました。

 

査定の過程で、このレコードが「幻の1枚」であることが判明しました。

 

この茶色い帯が非常に稀少であることは価格の決め手と言えますが、レコードの価値は単に作品のタイトルだけでなく、生産年代や生産国、付属品の有無、キズ・汚れ・保存状態など、様々な要素によって決まります。

 

レコードの価値を決定する要素の一つは、その作品の生産枚数です。

 

流通量が少ないものは一般に「レア盤」と呼ばれ、高値で取引されることがあります。

 

しかし、ビートルズのように世界的に人気を博したバンドの場合、生産枚数が多いために価値が低くなるとの誤解があるかもしれません。

 

ビートルズの場合は生産された国や工場、さらには日本盤の場合の帯のデザインの違いなど、さまざまな特殊性があります。

 

世界各国で同時に製造されたことから生まれるローカルな要素が、コレクターたちを魅了しているのです。

 

そのため、ビートルズのレコードの査定は非常に複雑で深い知識が必要とされるのです。

 

当店でもレコードの査定はやってますがやはりレア物に関しての知識がそこまで深くないです。

 

レコードを売却する際はフェイスレコードさんのような専門店に依頼されるといいと思います(^^)/

https://www.facerecords.com/